こんにちわ、歴史と漫画好きいのまんです。
今回は、サンデーうぇぶりで読める「はなにあらし」の感想です。
ライトな百合漫画で、疲れているときやストレス過多な時に読むととてもよさそうですね。
「はなにあらし」~作品詳細
作者:古鉢るか
出版社:小学館
ジャンル:日常・恋愛
発行巻数:既刊8巻(2020年11月現在)
あらすじ
同じ女子高に通う小柄で巨乳なクール少女「千鳥」と高身長の天然元気娘「なのは」は、親友にして「恋人」関係。
だけど、それは誰にも「内緒」。
人目を忍び、こっそりイチャイチャしつつ、邪魔が入りつつのヤキモキな日々を過ごします。
ピュアな反応が可愛い
付き合って日が浅いためなのか、恋愛初心者のためなのか2人の関係はとっても初々しさに溢れています。
友人関係・親友関係だった時にはできていたことが、好きな相手だと自覚する事によって、ましてや付き合っているという事で、二人で行う事の一つ一つが尊い事象となっているんです。
抱き着いたり、2人きりになったり、「はい、あ~~ん」ってしたりと本来友人同士では何気ない事なんだけど、関係が変わった事によって特別なことになってしまうんですね。
その割には、何気なくイチャつこうとする二人の関係がまあ可愛い。
ちょっと手が触れあったり、顔の距離が近かったりしただけで二人とも赤面です、まあ可愛い。
おじさんの年代になってしまったからなおさら感じるけど、そんな事をしてたらまぶしくて目が潰れてしまいますね笑
てか、赤面顔の書き方が上手すぎるんですよ。
千鳥もなのはも、何でもありませんよーってクールな顔していたと思えば、些細なことで耳まで真っ赤にしてしまう、まあ可愛い。
最後に
百合作品って面白かったよって紹介しようとするんですが、あんまり感想って浮かばないんですよね笑
仕事や日常生活に疲れていて、何も考えずに読めるものないかなって思ったら日常系になってどうしても可愛い女の子が多い作品に目が行ってしまうんですけどね。
以前読んだ百合漫画「やがて君になる」は心を溶かしていくような絡まった糸を丁寧にほどくような心理描写がとても素敵でしたが、この作品は世間に出る前のあどけなさがあって日常で起こりえる事が友人同士の反応と恋人同士の反応の使い分けがただエモエモな作品となっています。
一気に読むよりは、毎週1話1話を楽しみにしたくなった作品ですね。
あ~短い笑したっけね!
[著]古鉢るか
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