今更なんですが、最近「ゴールデンカムイ」を読みました。
今更なんですが、現在「進撃の巨人」のアニメを見ています。
こんにちは、いのまんです。
今回は否定的な事も描いていますが、作品の本質を否定しているわけではないのでご了承ください。
はじめに
最近の超人気作と呼ばれる作品を読んでなかったんで読んでみた視聴してみました。
先ほど挙げた「ゴールデンカムイ」や「進撃の巨人」、アニメファンじゃなくても読者がいるほどに人気のある作品だと思いますが、自分は初めの方で読むの辞めてしまいました。
今まで読み込んでこなかった理由は作品によって様々なんですが、他にも途中で読むのを断念した人気作品を取り上げて、秋の夜長と共に考えてみたいと思います。
なんで読まなかったのかを考えてみた。
「進撃の巨人」のアニメが始まった時には特にOPが話題を呼んで朝の情報番組にも駆り出されていたし、実写化もしてたし。
「ゴールデンカムイ」は北海道の先住民族であるアイヌ民族が出ることによって、北海道では駅校内でポスターを見かけたり、洞爺湖のアニメフェスタではほどほどにコスプレイヤーさんがいたりして人気なんだなぁって思ったりしてました。
けど、途中で読むの辞めてます。
進撃の巨人~多分6巻くらいまで
ゴールデンカムイ~多分5巻くらいまで
他にも人気作で読むの辞めた、あるいは止まったのは
ワンピース~ドレスローザ以降の80巻くらいまで
鬼滅の刃~無限列車編くらいで、煉獄杏寿郎が死んだことは覚えている
キングダム~多分20巻まで読んでないくらい
東京グール~読んだ記憶はあるが覚えていない
とまあ、アニメ化・実写化されていてアニメファンじゃなくても名前くらいは聞いたことがある作品なので万人に受けていると言っても過言ではないんですけど、自分は様々な理由で読むのを辞めてしまっています。
じゃあ、なんで読んでこなかったのか!
この理由は2点あります。
・絵が馴染まない、読みにくい
・バトル中心に寄りすぎて楽しめなくなった、あるいは単純に内容に興味が無かった
自分はこの2点が上に描かれている作品を読まなくなった理由です。
絵が馴染まない、読みにくい
この事に関しては「進撃の巨人」と「鬼滅の刃」の2作品。
この2作品は本当に読みにくくて内容が全くと言っていいほどに頭に入ってこなかったんです。
ちなみに同じ理由ですが、この前一気読みしたので途中でやめた部類ではないんですが「呪術廻戦」も途中から理解不能に陥ってます。
「進撃の巨人」は、始めにジャンプに持ち込んだけど作画が上手くなかったことで断られてから講談社に持ち込んだのは有名なお話ですよね。
正直、自分もジャンプ編集者と同じ判断をいてしまうと思うんですよね。
けど、連載してみたら絵の欠点よりも設定と物語の構成の巧みさで一気に人気が出たことによってのアニメ化。
アニメ化されたことによって、意味不明な作画が意味を持った作画に変わって万人に受ける絵に変わっていったと思うんですよね。
今回アニメを見ていてもかなり深い内容で感情移入しかけたキャラクターがバタバタと死んでいく事に関しては、ファンタジー世界だけれども本当の戦場を描こうとしている事で戦場の本当の残酷さを描こうとしているんだと理解できました。
おそらくジャンプの編集側は「進撃の巨人」の失敗があった、なのでジャンプの新連載の絵にはあまり着手せずに連載開始させてきたのかなと思ったのが「鬼滅の刃」
設定は単純なので内容が理解できないほど絵が欠点になっているとは思わないけれど、迫力不足はあるかなって思う事と絵がどうしても暗いんですよね。
絵の暗さに関しては、絶賛アニメ放送中の「呪術廻戦」もベタが多くて読みにくいんですよね。
90年台、00年代のジャンプの漫画って基本的には明るくて読みやすかったのが良かったと思うんですけど・・・
いずれにしても、話や設定は面白いのに絵についていけずに読んでいない作品がありましたってお話。
バトル中心に寄りすぎて楽しめなくなった、あるいは単純に内容に興味が無かった
本題はこれですね。
自分は別に誰かと戦いたいわけではないので、「バキ」や「喧嘩稼業」みたいな格闘漫画と呼ばれるようなものは読まないんですよね。
それと似たようなもので、単純なバトル漫画に関してはあまり面白いと思うタイプではないんです。
だから、ガンオタだけどロボットが好きなんじゃなくて戦記物としてガンダムシリーズは好きです。
「ワンピース」と「キングダム」は戦いの描写が長すぎて単行本で追っていくと「なんでこいつら戦ってんだ?」という感じで、ついていけないんですよね。
この件は「東京グール」も一緒。
「ドラゴンボール」の場合は孫悟空が本格的にバトルが始まれば1巻くらいで終わって、単行本のこの巻を買ったら面白い!みたいに1巻での爽快感があったと思うんですよね。
ドラゴンボール・33巻を読めば悟空VSセルで、34巻読めば悟飯VSセルの決着が読めるみたいにバトルシーンとして決着が速いので読んでてダレないですよね。
ただ絵が見にくいと言った「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」は決着が速くて見ごたえがあっていいですよね!
けど読まなくなった「ワンピース」や「キングダム」は戦闘シーンが恐ろしく長く感じるんですよね。
とくに「キングダム」は主人公・信と食ってるもんが根本的に違うんじゃないかってくらいに、体のサイズが違う人たちが入れ代わり立ち代わり戦っているから、読んでて結構つらかった。
20巻くらいまでがんばって読んだけど、どんどん興味が無くなって読まなくなった感じです。
「ワンピース」もアラバスタ編くらいまでのテンポの良さならいつでも読めるんですけどねぇ。
読まなくなった作品の主な原因としてはバトルシーンに興味が持てなくなったことですね。
終わりに
コンテンツを変えれば面白いと思えた事は収穫だった。
ウダウダ言ってるけど、何が言いたいかというと「進撃の巨人」のアニメは面白かった!
めっちゃ騒がれた理由も納得できるほどに面白かった!
アニメになって絵から表現が伝わればここまで印象が変わるんだなって、改めて思わされる作品でしたね。
「鬼滅の刃」もアニメになって印象が変わった作品なので、どっちもチェックするべきなんだなって思います。
現在は「呪術廻戦」が放送中だから、追っていけばきっと内容も面白いと思えるかな?
後は天邪鬼な自分が人気だからと言って敬遠しないようにしなきゃですね笑
したっけね、またね。
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