こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。
今回は、三浦糀先生作で少年ジャンプにて連載中の「アオのハコ」7巻読んだ感想・紹介を書いていきます。
大喜、二股ではなく二心に揺れる状態で伸び悩んじゃってますね。
羨ましいというか、もう悩め悩めって意地悪な気持ちになってしまいます笑
ただ、改めて文化祭ネタを漫画とかで見ると楽しいイベントだったんだなって感じてしまいます。
もったいない事したな。。
「アオのハコ」~作品詳細
作者:三浦糀
出版社:集英社
ジャンル:学園青春
発行巻数:既刊7巻(2022年10月現在)
「アオのハコ」~あらすじ
佐知川高校との練習試合が決まり、自らを見つめ直す大喜。
脳裏には惜敗した県予選の記憶と、IH(インターハイ)に行けなかった不甲斐なさ…。
過去の自分を超えるため、因縁である遊佐との再戦に挑む!!
立ちはだかる壁。
歩みは止めず、その先へ。
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「アオのハコ」~感想
伸び悩む大喜の原因
今回の大喜は雑念だらけですね。
まあ仕方ない、可愛い雛からあれだけ大好きオーラをぶつけられたらいくら千夏先輩一筋だからって心が揺れないわけないですから。
たくさん練習して実力も確実につけてきている大喜ですが、いまいち本人が納得いっていないのは成功体験の少なさ、自分の立ち位置に自信を持てていないからでしょう。
針生先輩は「成長の実感のない努力」と言っていましたが、IH前に針生先輩から1セット取った時が成長の実感があったけど、IH予選での惨敗が大喜の成長に実感が伴わない原因となってしまいましたね。
しかもそれに加えて恋の悩み。
青春全開だよ。
大喜の成功体験
伸び悩みも一時的でした
県下NO.1の佐知川高校との練習試合で、実業団に勝ったと噂の遊佐くんとシングルスをします。
ちなみに中学生でも実業団選手に勝った選手がいるので遊佐君の話も伊達ではないです。
結局大喜の伸び悩みは気持ちの問題なんですよね。
雛に寄せられる想いに戸惑いつつ、千夏先輩を慰める。
そんな余裕、気持ちのキャパが高校1年生の大喜にあるはずがないんです。
けど、体力があって思考に余裕があるから”雑念”が入り込んでくるんです。
大喜が遊佐君に勝ったのは、シンプルにバドミントンだけに集中したから自分の実力が引き出された。
限界まで引き出してくれる対等以上の相手が必要だったんですよね。
それは針生先輩できないのでしょう。
なんだかんだ先輩後輩の関係では戦い方もわかるし、どこかで妥協のようなものも芽生えてしまったりするもんです。
”雑念”に捕らわれた大喜にとって、純粋に集中できる強敵が大喜の成功体験となりました。
文化祭ってこんなに楽しそうなの!?
高校生活の大イベント・文化祭。
7巻はバドミントンの描写が多いのですが、ちゃんと千夏と雛の話もあります。
むしろ少ないからこそ凝縮されているような気がしました。
大喜のクラスは文化祭で劇をするみたいですが、雛の練習に付き合わされる大喜。
キスで眠りから覚めるというシーンでの表情が分からないということで練習していますが、その時に雛が
「キスする?」
男子高校生には刺激が強すぎ!
もちろん、「しないよ」と言った大喜だけどなんかもう居たたまれなくなってくる。同情してしまう。
そりゃ雑念も入り込むってもんだよ!
雛のお姫様姿、もちろん可愛いです!
そして千夏先輩はウエイトレス。
文化祭イベントの回って作者が普段キャラに着せられない服を着せて楽しめるから気合入れて作画してますよね。
結局振り回されまくっているんだよね。
最後に
次巻は文化祭で千夏先輩と一緒にライブですか。
千夏先輩ももう少し気持ちをはっきりさせてほしくなってきたな。
明らかに大喜に気があることが分かりますからね。
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね!
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