こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。
今回は、漫画雑誌ハルタで連載中の「シャッター街のさくら姫」1巻を読んだ感想を書いていきます。
静岡の架空のシャッター街を舞台にした、シャッター街復興漫画。
大型ショッピングモールの進出によって多くの商店街がシャッター街になっているなんて言われて久しですが、その事をテーマにしてます。
我が町を守りたい桜田咲の無鉄砲で真剣な様子に心打たれてしまいます!
ただ、記事の内容としては漫画と離れた個人の思い出が多く含まれているので、
「シャッター街のさくら姫」~作品詳細
作者:宮本 伶美
出版社:KADOKAWA
ジャンル:日常
発行巻数:既刊1巻(2022年8月現在)
「シャッター街のさくら姫」~あらすじ
僕らの〈復興(せいしゅん)〉はここから始まった!
田舎の学校へ転校してきた高校生・一条の趣味は、誰にも見つからないようにこっそりイラストを描くこと。
……だったのに、クラスの美少女に見つかって、廃れたお店の看板イラストを描くことに!?
地味男子と超ポジティブ女子が織りなす、恋と街おこしのローカル青春物語。
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トラウマ主人公と無鉄砲ガール
何が注目の作品かというと、地元の町おこしがフォーカスを当てている事!
寂れていく地元の商店街に活気を取り戻すために、何ができるかを考えて行動しているのがヒロインの”桜田咲”。
そして咲に引っ張られて手伝う事になった”一条真之介”。
一条君は、絵が好きで絵を描くことが得意でしたが、その事を以前の学校で馬鹿にされた事によって人前で絵を描く事ができなくなってしまいました。
けど、そんな一条君を明るく活発に引っ張り上げてくれる桜田咲の存在がとても眩しいです!
あまりに明るく無鉄砲なので、はじめ小学生の設定かと思うほどです笑
地元の魅力に勝るものはない
安いという事も重要だけど、買い物しやすいといいうのも重要ですよね。
ショッピングモールの一番良い所は大きな駐車場があって車を止められる事なんですよ。
商店街は駐車場の有無が問題なんじゃないかって思ってます。
じゃあ勝てる所が無いのかというとそうゆうわけでは無いと思います。
物を買うときって人から物を買いたい。
ネットで簡単に買い物できる時代になりましたが、なんだかんだ会話しながら買うのも楽しい物なんですよね!
ヒロインの咲みたいな女の子に「今日のおすすめ何?」って聞きながら購入するのも楽しそうです。
孤独がささやかれている中でこう言った商店街での交流をすることによって、地域の人々と繋がっていく事が重要なんだと思います。
自分だったら、子供も一緒に連れて行く先々で今日の献立でも決めながら買い物を楽しみたいですね。
そんな想像を駆り立ててくれる作品です!
中々見なくなった商店街
自分の住んでいる地域に商店街ってありますか?
私が住んでいる土地では狸小路商店街が有名ですが、ほとんど行く事が無くなりました。
昔は映画館やクラシック喫茶もありましたが現在は完全に観光地化されてます。
ただ他の地区のアーケード街は軒並みシャッター街になってしまっているのが現状です。
地元の郷土史を調べたりすると、かつての商店街の活気を見る事ができたり、年配の話を聞くと商店街のお祭りの様子が効けたりして楽しいんですよね。
北海道は歴史や土地柄的にも、商店街が少ないので憧れみたいな物があります。
いのまんが食品を買う時は北海道産を率先して購入します。
みんなそうだと思いますが、自分の地元の商品・名産品って買うか買わないかは別にして注目してしまうはず。
昔からある商店で物を購入するって本当に楽しかったんですよね。
管理人の常連だったお店は”本屋さん”。
インターネットの無かった時代に目的の本は探すか、取り寄せるかしかなかったですが、そのお店でよく取り寄せてもらってました。
五木寛之の”青春の門”が完結していない事は店長さんから教えてもらったり、汚れてしまった吉川英治の”三国志”を安く譲ってもらったりととても思い出深いお店でした。
本はここで買うと決めて購入してましたが、結局は畳んでしまって寂しい思いをしたものです。
個人的な事をべらべらと失礼しました!
最後に
ほとんど本の内容に触れられていないですね。
ただ、ノスタルジーと心に活気を与えてくれる作品だとも言えます!
そして無性にコロッケが食べたくなる笑
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね。
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