こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。
今回は、月刊シリウスで連載中の「窮鬼の徒花」2巻を読んだ感想です。
物語の目的がはっきりして安心しました!
やはり虚を探す物語なんですね。
日本が誇る八百万の神を登場キャラとする意欲作、絵も上手で話作りもわかりやすい!
2巻でかなり期待度が上がりました!
「窮鬼の徒花」~作品詳細
作者:冬葉つがる
出版社:講談社
ジャンル:
発行巻数:既刊2巻(2022年6月現在)
「窮鬼の徒花」~あらすじ
貧乏神カズラと共に巨大な穴“虚”に飲み込まれた人間の環春(たまきはる)は、神々の棲まう国・高天原(たかまがはら)へと渡っていた。
ケガレを生み出す人間が高天原にいることは禁忌。
保護を呼びかけたカズラの兄・福の神タカラに環の正体を看破され、危機に陥った一同は―――!?
「窮鬼の徒花」~感想
急な兄弟喧嘩に面食らう
1巻ラストで貧乏神・カズラと福の神・タカラの決闘が勃発してました。
名目上は環を人間界に戻すのが目的でしたが、カズラが兄・タカラに会いに行った瞬間にケンカが始まりましたからね。
タカラの義眼がいくら環の穢れを見ることが出来たからと言って、こちらからすればいきなりケンカ腰だったのでヤベー兄貴だと思いましたよ。
せめて一巻では落ち着いて話を聞いて、2巻に入る直前にバトルに入るというような構成にしれくれればもっと良かったなって思ってしまいました。
ま、あくまで個人的感想ですが。
神様だから人々の信じる力が直接の力となると言う設定はいいですね。
環がカズラの事を信じれば信じるほどに力が上がっていく、ここに恋愛要素を入れればもっと力が増していく。
カズラの夢は福の神になる事。
貧乏神は陰の気、福の神にその攻撃は届かないはずだけど、カズラの最後の攻撃がわずかに届いてました。
もしかしたら何らかの条件次第でカズラは望み通り福の神になるかもしれません。
GS美神でも貧乏神が福の神に成ってましたからね、カズラは可愛いから期待大です!
タカラの思惑
「急に兄弟喧嘩つまらない」って思ってましたが、兄・タカラにはちゃんと理由あったんですね。
福の神家の当主として”家のしきたり”は絶対。
しかも福の神家と貧乏神家の生業は禍福の均衡を保つこと。
カズラは貧乏神のままでいなくては”禍福”の均衡が保てないとされるから、タカラはカズラを勘当して”家のしきたり”という面倒事から解放しています。
けど貧乏神がいなくなって”禍福”の均衡はどう保つんでしょうね。。
弁財天様…良い
環たちを飲みの込んだ虚。
虚は自然的に発生したものではなく、人為的に発生したものだという事がわかりました。
虚を発生させた人物を探していると七福神の一人、弁財天様からお呼び出しを受けます。
出し惜しみせずにいてくれて嬉しいですね!しかも水着カットってサービス満点です!
ご用件は、タカラがカズラ環達を保護するようお願いされた事が表向き。
お兄様…融通の利かない頑固兄だと思って申し訳ございません。
ただこれは表向き。
弁財天様の本当の目的は虚を発生している黒幕。
虚を作り出す黒幕が誰なのかが非常に気になるところです。
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね!
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