こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。
今回は「かぐや様は告らせたい~ウルトラロマンティック~」3期第6話の感想です。
白銀父が出てくるとかぐやの今まで見れなかった一面が見れて楽しいですよね!
三者面談、進学の話が出てきて少しシリアスな面がありそうなのですが白銀父がシリアス空気を破壊していくんで困りものです笑
「かぐや様は告らせたい~ウルトラロマンティック~」~作品詳細
作者:赤坂アカ
出版社:集英社
ジャンル:ラブコメ
発行巻数:既刊25巻(2022年4月現在)
「かぐや様は告らせたい~ウルトラロマンティック~」3期6話~あらすじ
秀知院学園の三者面談が始まり、ある者は内部進学を望み、ある者は外部大学の受験を考え、それぞれが将来の展望を述べていく。
父と一緒に参加した藤原は冗談を交えつつも外部進学を希望する。
一方、かぐやの父は姿を見せなかったが、彼女は親の言いつけ通り、内部進学の意向を伝えた。
マキや早坂も各々の夢を語る中、最後に面談を受ける白銀。
彼ははっきりとした口調で、自分が進むべき道を答える。
その決断は……。
「かぐや様は告らせたい~ウルトラロマンティック~」~感想
普段はコメディながらもたまにあるシリアスな展開。
今回は白銀やかぐやたちが三者面談を行い、自分たちの未来を決める事となる話でしたので笑いがありつつもどこかしら緊迫した雰囲気が流れています。
家の言いなりかぐや
有名大学の推薦を狙う白銀
各々の思惑が関係性の進展を図る重要なタイミングとなる回となっています。
かぐやの三者面談
みんな、親が集まっているのにかぐやの親は来ません。
当たり前ですね。
かぐや父が来たらヤ〇ザが来たと勘違いされそうだし、財閥のトップが子供の三者面談に来るなんて想像できません。
知らないけど・・・
かぐや父の代わりに早坂ママが登場しました。
早坂の甘々マザコンっぷりも可愛いけど、早坂ママが美人過ぎて鼻血ものですよ!
かぐやの三者面談は早坂ママがすると言っていた矢先に、白銀父も登場。
キャリアコンサルタントの肩書を持っているようで結局同席してもらいます。
だって四宮かぐやにとって進学は「親の言う事を聞くだけ」だから、結局はだれが来ても結論としては変化が無いんですよね。
何度か出てきますがかぐやには決められたレールがあって、ちょっと脱線してもすぐに外部から修正がかかってしまうんですよね。
庶民には関係ないという方もいると思うけど、実際には身近な人が関係している仕事に就きやすいのがい実情では無いでしょうか。
医者の子は医者に、社長の息子は社長に。
お金持ちのお嬢様に会った事は無いので実情はわかりませんが、かぐやも四宮財閥のトップとしての歯車の一つに物心つく前からはめ込まれているのでしょう。
四宮かぐやに未来への展望はありません。
かぐやとは対照な白銀御幸
白銀はスタンフォード大学!!
輝かしい成績を収めて白銀御幸は海外の大学へと進学することを決めています。
父からは
「日本でやり残している事があるなら時間は無いぞ」
物理的な距離がある分だけ心の距離は縮めないとです。
「文化祭までに告られなければ自分から告る」ことを決意する白銀なんですが、題名の「告らせたい」はどこに行ったんでしょうか?笑
しかし白銀・かぐやの進展の無さにも飽きがきた頃、ぜひ進展してほしいと思ってましたが、デートに誘われたのに気が付かないかぐや、翌日かぐやが改めて誘っても今度は白銀が気づかず。
素直に言っても曖昧な言い方過ぎて伝わらないのだから拉致が明かないです。
ただ今回は、石上伊井野のエアクラッシャーが炸裂したのが原因ですが。
自分は自分を美化してしまう
白銀は藤原に無自覚ポンコツな点を指摘されて
「会長はもっと客観的に見たほうがいいですよ!」
客観的に自分を見ようとしても、見た自分に脚色してしまうのが問題ですよね。
自分も空気が読める人間なんて思っていましたが、よく見れば空気の読み方がわからないから黙っている人間だったりと自分の都合の良いように変換させてしまうのが問題なんですよね。
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね!
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