こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです!
今回はジャンプ+で連載されていたアニメ「サマータイムレンダ」5話”渦”の感想です。
影慎平が出てくて一気に緊張感が増しましたね。。
性格というか性質みたいなものはコピーした当人を思わせるのに、残虐性は増すのが気持ち悪いんですよね。。
そして、境内にいる人々全滅って絶望感が半端ないです。。
「サマータイムレンダ」~作品詳細
原作者:田中靖規
アニメ制作:オー・エル・エム
監督:渡辺 歩
構成:瀬古浩司
「サマータイムレンダ」~5話あらすじ
慎平の危機を救ったのは、フェリーで同乗した女性だった。
彼女は慎平が敬愛する作家・南雲竜之介を名乗り、「網代慎平」を助けに来たという。
さらに彼女は、「影」についての数多の知識を持ち合わせていた。
一方、夏祭りの会場内では「影」による大虐殺が行われていた。
慎平は助けに向かうも、次々と殺される友人たち。
やがて「影」は島中の人々を飲み込んでいき――。
「サマータイムレンダ」~感想
第5話にして物語の絶望感と閉塞感が最高潮に達しましたね!
タイムリープ物の鉄板は、序盤にありえないほどの絶望を与えることによってその後一つ一つ問題を取り除いていくというのが基本構成となります。
テンプレだと言われるかもしれませんが、基本を抑えるからこそ後半の盛り上がりが繋がるんですよね。
配信が少ないのが本当にもったいないですよねぇ。
巨乳メガネは小説家先生
船で慎平と一緒になった女性がショットガンを持って影澪からの襲撃を助けてくれます。
彼女は自分を南雲竜之介、慎平が好きだと言っていた小説家先生と同姓同名を名乗ってますね。
女性なのに”竜之介”、ペンネームの可能性もありますが名前を名乗るときにペンネームを言う必要ないです。
明らかに何かありそうな男性名の女性です。
で影澪を倒してくれますが、何か知っていそうな雰囲気です。
表面に出ている影は”肉の塊”で、足元にある影自体が本体なので影を踏もうとすると影自体が逃げると言ってます。
光によって対象をスキャンしますが、それ自体が影の食事であって情報が味となるとの事。
つまり目の前にいる影はいくら傷つけても再生、スキャンするのは対象相手を喰う為。
しかも喰う事態に統率された意思があるようです。
「もうじきお母さんが起きてくる」
この事に食う事の意味が集約していました。
絶望的で最悪の描写
慎平は澪を助けるために境内まで駆け上がると辺り一面血の海となっています。
島民や観光客のおびただしいシタイ
うろつく影と思しき存在
手が四本の圧倒的な化物感のある巨大な”影”
圧倒的な絶望感と廃頽感。
どうする事も出来ずに思考が停止してしまう様子を慎平がよくする俯瞰で捉えていますね。
澪も影に襲われている状況で助けようとするも、巨大な影に手足を縛られて身動きできなくさせられます。
その時に慎平の右目の謎が影によって少し話されました。
昔失われた母のオリジナルの右目
これがあれば時間の複製ができる
概念礼装のようなものなんでしょうかね?
タイムリープの事も知っていそうな様子で話しています。
「〇してもセーブポイントから復活する」
「魔王が勝つためには電源を落とすしかない」
「電源を落とす瞬間を見てろ」
電源はお母さんと呼ばれる存在を呼び出すことなんでしょうか?
慎平の事をセーブポイントから復活するというのなら、死に繋がるような条件を満たさないようにするのが優先だと思うんだが、セーブポイントがある事は知っていてもセーブの仕方は知らないのかな?
結局、慎平は過去に戻ってしまってますよね。
影側から考えると慎平への対応をミスっている気がします。
対照的に慎平側からすれば、時が進み進んだ過去は変えられないという問題はあるものの未来を変えられる期待感が残りました。
最初に抱いた絶望感、そして戻れることの期待感、ただタイムリープも時限爆弾付き。
ここからが本当の物語の始まりです!緊張感が増してきていいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね!
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