こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです!
今回はジャンプ+で連載されていたアニメ「サマータイムレンダ」4話”未視感(ジャメヴ)”の感想です。
潮が影として出てくるのは知ってました。
ただ、漫画よりも映像で見ると潮の違和感が際立ちますね。
「好き、慎平が好き!」
「サマータイムレンダ」~作品詳細
原作者:田中靖規
アニメ制作:オー・エル・エム
監督:渡辺 歩
構成:瀬古浩司
「サマータイムレンダ」~3話あらすじ
夏祭りの夜、慎平の前に現れた潮の「影」。
他の「影」とは異なり、まるで生前の潮本人のように振る舞う彼女に混乱しながらも、もう二度と会えないはずの潮との会話に慎平は喜びを隠せない。
「影」を警戒する澪や窓に見つからないように慎平は潮を隠すが、妹たちに会いたいと不満げな潮。
その後、窓たちに合流する為ヒルコ様に向かう慎平の前に「影」の澪が再び姿を現す。
「サマータイムレンダ」~感想
亡くなったはずの潮が海に現れました、幽霊でも本人でもなく影であることは間違いないんですけどね。
自分を影だと思ってないんですね、本当の潮だと思い込んでる。
影の性格って元の本人の性格に依存するもので、自分や慎平の過去の事も知っているという事は影は外見のコピーだけではなく中身のコピーもできているという事ですね。
というか、それじゃないと本体に成り代わって生活することできないですもんね。
ただ、潮の存在って違和感の塊です。
影の存在って登場初っ端から”敵”という概念で出てきたし、潮の遺体は見ていて影潮がいたのも確認済だったから自分を潮と思い込んでいる影潮に対して疑問しか浮かばなかったです。
けど、それでも花火のなっている中で登場した潮はエモかったです。
で澪は可愛いなあって思っていたら、お面被って登場するなんて潮本人って本当に頭悪いんじゃないか笑
「そいつはお姉ちゃんと違う、バケモンや」
偽物慎平登場
澪たちと合流した慎平が別人でした。
慎平もコピーされてたもんね。
本物慎平が包丁を持った影澪と対峙すると、
「あの裏切り者が教えた?」
「計画の邪魔されたらたまらん」
「〇されるの何回目?」
謎の言葉を連呼されますが、裏切り者はおそらく影潮です。
で潮がループしているのは影慎平から情報が洩れているという事ですね。
影の攻撃力よりも情報が洩れる方が実際まずいですよね。
しかし影の性格は本人とは違うけど深層心理みたいな部分は本人順守となっている様子です。
影慎平も「俯瞰」して物事を見ろ、「3次元から4次元に視点を変える」とか言ってました。
今後、自分の考えを俯瞰で考えて自分自身の裏の裏を読まなくてはいけないというめんどくさい状況になるんですね。
本物の慎平、澪は穏やかな話し方をするから、影澪と影慎平の会話は生々しいというかエグくてかなり気持ち悪いですね。
最後に
海から流れ着いたものには神様が宿る。
何度か出ている単語”ヒルコ様伝説”が今後の重要な単語の一つになるんですよね。
ヒルコ伝説って結構エグイから怖いんですよね。
調べてみたら面白いですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね!
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