こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。
今回は、少年ジャンプ+で爆発的視聴数を誇った「SPY×FAMILY」アニメ1話の感想です。
見るつもりはなかったのですが、気になって視聴。
やっぱり面白かった。
ジャンプの作品じゃなければここまで動くアニメにはならなかったでしょうね。
WITで動かし、クローバーでドラマチックに。
集英社の力凄いわ~
「SPY×FAMILY」~作品詳細
作者:遠藤達哉
出版社:集英社
ジャンル:スパイコメディ
発行巻数:既刊9巻(2022年4月現在)
「SPY×FAMILY」~あらすじ
西国情報局対東課〈WISEワイズ〉は諜報員エージェント〈黄昏たそがれ〉に、東国オスタニアで戦争計画を進めるデズモンドの調査を命じる。
〈黄昏たそがれ〉は精神科医ロイド・フォージャーに扮し、標的と接触できる名門イーデン校に子供を入学させるため孤児のアーニャを引き取る。
実はアーニャは他人の心を読む超能力者だった。
ある日、〈黄昏たそがれ〉を狙うマフィア組織にアーニャが連れ去られてしまう。
ロイドは任務の仕切り直しを考えるが……。
「SPY×FAMILY」~感想
さすがWITさんにクローバーさん、アニメ制作界でトップクラスの静と動を使いこなす両社の共同制作だと面白いですね。
元々この作品って、老若男女の幅広い年代にウケた事が爆発的ヒットにつながった作品だと思います。
東西冷戦の時代っぽい時代背景は歴史ファンを飛びつかせ。
主人公が”スパイ”なのは映画ファンには王道で。
硬派になりそうな部分をアーニャ登場によって軟化させる。
様々な要素を入れても破綻しなかったこの設定がまずめちゃくちゃ面白いんですよね。
原作の1巻を読んだのは、2年以上前になるので細かい部分は覚えていませんでしたがアニオリかな?って部分も良いです。
漫画だとどうしてもギャグの部分が強調されて見えてしまう為、彼女の抱える辛さみたいな物が感じられませんでしたが、アニメ版だと人体実験の子供として扱われていたのはよりリアルに感じられました。
アーニャ役の種﨑敦美さん、子供の役も上手い人なんですね。
アーニャの陰と陽の部分をしっかり使い分けてますもんね。
そしてロイド・フォージャー事<黄昏>に関しても短時間で、<黄昏>がスパイになった理由!みたいなのを入れてきました。
自分が戦争孤児で、瓦礫の街の中にたたずむ<黄昏>。
そのシーンを強調することによってスパイになった理由、アーニャを見捨てることが出来なかった理由が詰まっていました。
人気が高いのは知っているし、初めのうちは面白い。
中盤の中だるみのような展開をどのように料理していくのかが気になるんですよね。
見るつもりはなかったのですが、今後も視聴続けて見ようかなと思える第1話でした。
短いですが最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね!
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