こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。
今回は、月刊アフタヌーンで連載中の「星使いセレナ」1巻を読んだ感想です!
イラストレーターさんの作品だけあってデフォルメされたキャラや妖精がめちゃくちゃ可愛いです!
ストーリーも行方不明になった星獣と呼ばれる妖精を探すという目的・軸がしっかりとしていて読み始めから全く心配の無い展開となっています!
こんな可愛いファンタジー作品を探してました!
「星使いセレナ」~作品詳細
作者:LEN[Aー7]
出版社:講談社
ジャンル:ファンタジー
発行巻数:既刊1巻(2022年4月現在)
「星使いセレナ」~あらすじ
星使いと、星座の力を宿す「星獣」が暮らすティコの街を、ある日「災厄」が襲った。
街の人々は石のように動かなくなり、星獣も世界各地に飛ばされて行方不明になってしまう。
災厄を免れた少女・セレナは、街や家族を取り戻すために星獣を探す旅に出る。
「鍵」を使うと特定の場所に移動できるドア君や、唯一残った星獣・ポンプ座と共に、さまざまなワールドを大冒険!
王道ファンタジー、開幕!
「星使いセレナ」~感想
”災厄”と呼ばれる現象によって町の人々が石になって、その土地にいた星獣と呼ばれる妖精もちりぢりの行方不明になってます。
主人公・セレナは、星獣を探し出して星獣の力を使う事によって石にされた街を元通りに戻すのが旅の目的となってますね。
そして聞きなれない言葉、星獣とは星の妖精との事で星座に関わる力を持っているようです。
けど星座は星座でも実在する星座ではなく、作者が想像して作ったこの世界のオリジナル星座です!
1巻で出てきたのはポンプ座・カメレオン座・顕微鏡座、主人公のセレナも3~4頭身くらいでめんこいキャラでしたが、妖精たちは2頭身で可愛いんです。
カメレオン座なんてカメレオンの着ぐるみを着てるだけですので、さらに子供感があって愛でたくなる可愛さです笑
気になる星獣の能力!
・ポンプ座
吸い込んで吐き出す能力を持ってますが、物はもちろん大気までも吸い込んで風を起こします。
作中ではとある王国の兵隊たちを一掃してます、やりすぎてセレナに怒られてますが笑
また三輪車っぽい物に乗っては空気砲を使って入らせて遊んでました。
空気の力で動かしているので究極のエコカーですね!
・カメレオン座
消える能力です。
本来のカメレオンであれば周囲に溶け込むのがカメレオン能力ですが、この辺は臨機応変に能力を変えています。
始めに登場した時は半径1km以上を透明にしていましたが、本気を出したらどこまで広げられるのか気になるところ。
また体を透明にしてもらう事もできるみたい。
・顕微鏡座
物を小さくする能力。
微小なものを見るのが顕微鏡としての使い方ですが、顕微鏡座は「物を小さくする」能力の持ち主です。
引っ越しで重宝しそう!としか思いつかないですね。これからなんかあるんかな?
そして重大なキャラクター・ドア君!
名前の通り、扉=ドアです!
このドア、動きます!喋ります!
ドアの部分に手・足がついて独立歩行してるんです。
セレナが様々な国に旅立つ際には、ドア君に鍵をさして移動する事となります。
自立歩行できる”どこでもドア”と言えばわかりがいいですね。
ドア君の事は星獣とは呼ばれていなかったけど、どうゆう存在の生物なんでしょう。
そこは気になる点ですね。
ティコの街から行方不明になった星獣たちは自分の意志で飛び出したわけでは無いので概ね寂しそうな雰囲気でしたね。
カメレオン座は木の上で怯えていたし、鳥かごに入れられた顕微鏡座も抵抗もせずに入っていましたし。
1巻のラストでティコの街を石したであろう謎の女性が登場しますが、星獣達を逃がしたのは人為的な事だったんですね。
「災厄」と言っていたけど、1巻から「人災」の雰囲気が出てきてますね!
可愛いだけじゃないのかな??
最後に
コロコロとしたキャラクター達のファンタジー世界、設定も単純で話もまとまっていてとても読みやすい作品です。
2巻も楽しみにしています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね!
ブログランキングに参加しています。
*応援ポチ、よろしくお願いします!
ebookjapan | |
会員登録 | 【最大6回】漫画が半額で買えるクーポンがもらえる |
---|---|
試し読み | 約9,000冊の漫画が無料の「読み放題」コーナー |
ポイント | 購入金額に応じてお得なTポイントがたまる |
お得なクーポン | 曜日限定でもらえる限定クーポンなどセールが豊富 |
まんが王国 | |
会員登録 | 無料(LINEなら最短5秒) |
---|---|
試し読み | 漫画を一冊まるごと無料で読める「じっくり試し読み」が充実 |
ポイント | ポイント購入還元【最大30%】 |
月額コース特典 | 月額コース登録で豪華な特典あり |
コメント