アニメ「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」10話感想~川合、警察官になる

アニメ

こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。

今回はモーニングで連載中の作品「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」アニメ第10話を見た感想を書いていきます!

警察コメディ「ハコヅメ」、前編はいつもの作品らしく山田刑事が警察手帳を落として署員全員で探すハコヅメらしい回でしたね。

けど後編の「トラウマ」は、これまで以上にヘビーな内容でした。

ポンコツ川合が警察の仕事のリアルにぶつかってしまってしまいます。

視聴しているこちら側も身が引き締まる話でしたね。

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「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」~作品詳細

作者:秦三子

出版社:講談社

ジャンル:警察コメディ

発行巻数:既刊20巻(2022年2月現在)

アニメ製作会社:マッドハウス

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「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」~10話あらすじ

非番の署員まで集められた朝礼で、山田が発したひと言にその場が凍り付く。

「警察手帳をなくしました」。

警察の信用を落としかけない一大事に、町山署は色めき立つ。

そんななか、源を指名する入電が繰り返されていた。

別の日、高齢者事故のニュースがあった後で免許証の返納手続きをしたいという対応に追われる川合と藤。

思わず川合から漏れ出た呟きを、交通課で一番恐いと言われている

宮原に聞かれてしまい……。

「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」~感想

後編「トラウマ」は、今までのコメディらしからぬ話が心にぐっさりと刺さってきました。
深夜アニメの視聴者はこうゆう話求めてないだろうなって内容でしたね。

交差点での多重事故に駆け付けた藤・川合ペア。

車両自体は大きく故障もしておらず安心したが、直後に藤部長が珍しく慌ててタオルケットへと駆けつけていきました。

タオルケットに包まれたのは赤ん坊で、後続車に惹かれて無残な姿になった赤ん坊の様子を川合も見ることになります。

新人警察官である川合にとっては初の死亡事故だったようで、事故直後から川合の目から光が失われていきました。

満足に寝る事も出来ず、食事ものどを通らず、一週間たっても眼の光は失われたままの川合。

そんな様子の川合の元に交通機動隊の宮原部長が現れ言います。

「警察なんて辞めちまえ」
「お前が普通だ」
「事故現場を見ても、普通に眠れて食事を取れる、俺や藤がふつうじゃねんだ」

ずっしり重たい言葉。

人の死に対して感情が動かなくなってしまったら、その人物は何かかしらの感情が壊れているという事ですよね。

眼の光を失ったままで、チャイルドシートをつけずに運転していたお母さんを検挙しましたが、

「子供がいると忙しいのよ、若いからわからないでしょうけど」
「そうゆうレベルの話をしているんじゃないんです!!」

普段の川合ならヘラヘラとしていた場面ですが、経験から態度が強くなってしまいました。

たまに警察官が強い口調で注意することがありますが、きっとそうゆう経験から強くなってしまうんですよね。

宮原部長の「お前が普通だ」という言葉を聞いて目の光が戻った川合はSEには無かったけどレベルアップの音が聞こえました。

藤部長がたまに

「川合!」

と名前呼びだけで戒める場面がありますが、今回の「川合!」はちょっと優しかったです。

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
したっけね!

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