「平穏世代の韋駄天達」アニメ第5話を視聴した感想~イースリイの考え方に不快感が溜まってく

平穏世代の韋駄天たち

こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。

2021年夏アニメ「平穏世代の韋駄天達」のアニメ5話を視聴した感想を書いていきます。

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「平穏世代の韋駄天達」~作品詳細

作者:原作・天原
   作画・クール教信者

出版社:白泉社(ヤングアニマル)

ジャンル:バトル・ファンタジー

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「平穏世代の韋駄天達」5話 ~あらすじ

コリーとの戦いに苦戦するハヤト。

一方のプロンテアは圧倒的な強さでネプトを撃破する。

研究所ではイースリイがピサラとの頭脳戦で勝利を収め、ハヤトもまた長時間の戦いの末、コリーを倒す。

同じ頃、ゾブル帝国では異常な洞察力をもつミクが、リンの守る旧世代魔族の封印の存在に気付く。

「平穏世代の韋駄天達」5話 ~感想

このアニメの悪役は魔族全体ではなくて韋駄天・イースリイだと思いますよね。

魔族をまとめている魔王・オーバミもマッドサイエンティストですが、イースリイもそこそこに人体実験をしていて今回もピサラやネフト・コリーの頭を弄っての洗脳ですからね。

しかも、その知識は自分が発生したときに何者かわからない中で人間を人体実験の材料にしていたというのですから言葉にできないものがあります。
しかも、その事を緒方恵美さんのハスキーボイスで話されると何とも言えない説得力が生まれるし・・・

作品がエグイのはわかっていたことで初回の暴行シーンとかもエグイとは思いますが、イースリイの発言はかなり気分の悪いものがありますね。

イースリイの行動やリンさんの盲目的な魔族嫌悪を見ていると生物である魔族側に肩入れしてしまう気持ちが出てきます。

魔族が人間にしていることを肯定しているわけではなくて、魔族が韋駄天に滅ぼされないようにしている事に肩入れしているという意味ですが。。

魔族が人型魔族を作るために人間の子と魔族を融合させることによって誕生させると言いますが、これも擁護できることではないのでひどい話だと思います。

ただ、この考え方って自分が人間として存在して人間としての倫理観を持っているからこそ思ってしまう感情なんですよね。

魔族側からすれば、対韋駄天対策として知識・知能が必要であるために人型魔族を作らなければいけない。

韋駄天側からすれば、魔族を倒して人間が滅亡しないようにバランスを保たなくてはならない。

人としての倫理観をしっかりと持って視聴しなくてはいけないめんどくさい作品ですね。

ピサラ将軍、媚薬で倒されてました。

人は苦痛にはある程度耐えられるけど、快楽には簡単に屈服するみたい。

人を動かしたかったら、飴多めの鞭少な目がいいという事ですね。

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。したっけね!

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