アニメ『ましろのおと』9話感想・ネタバレ~雪たちの団体戦が終了する

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こんにちわ、羅川真理茂ファン歴25年。
いのまんです。

今回は、アニメ「ましろのおと」最新9話”風花”を見た感想を書いていきます。

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前回あらすじ

各団体の演奏が盛り上がりを見せ、自分たちの演奏順が近づいてくると同時緊張とプレッシャーがメンバーの気持ちを包む初める。

いつも通り気丈なふるまいを見せる結衣だが、震えている事に気が付く朱利はその事を敏感に察知して、不安をいって!と訴えます。

結衣は「自分みたいなブスが失敗をしtら私を責めるでしょ?」と、卑屈でネガティブな事を言います。

コンプレックスは誰もが持っているもので、それをバネにすれば良いと雪は言い、朱利は「失敗なんて責めないから恐れずに頑張ろう!」という言葉で結衣の気持ちを落ち着かせます。

田沼舞のチームがもの凄い演奏をして、梅園学園の演奏が始まろうとしている。

舞に触発された雪は、雷ちゃんに何か耳打ちをしているが、、、

次回、梅園学園津軽三味線愛好会の演奏が始まる!


第八話 音叉

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<第8話「音叉」あらすじ>

ついに、私立梅園学園津軽三味線愛好会の出番が来た。

緊張しつつも、堂々と演奏を始める津軽三味線愛好会。

圧倒的な雪の音に、決して負けずに自らの演奏を重ねる梅園メンバー。

心に浮かぶイメージを重ね、皆の音が重なり合っていく。

果たして彼らの演奏の行方は――。

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梅園学園の演奏

どんな玄人でも出だしは難しいですがその難しい出だしを雪のフォローもあり切り抜けると、海人は雪に言われたとおりに清流の三味線を会場いっぱいに鳴かせます。

朱利・結衣は緊張しながらもミスなくしっかりと弾き上げています。

雷ちゃんは、歌舞伎の浄瑠璃の長唄を雪の指示通りに弾き上げます。

オーケストラや吹奏楽では指揮者がいるので、音に合わせるのではなく、指揮棒に合わせての演奏となりますが、指揮者のいない場合の演奏はメンバーの音に合わせなくてはいけません。
その音の返しがホールの大きさで遅れて聞こえてきてしまい、テンポのずれが起こってしまったりするんですよね。

そのため、雪はみんなよりも多くの音を入れてリズムを作る演奏をしていました。

ラストスパートで、今までフォロー側に回っていた雪の音が大きく鳴り響いて演奏を終了させます。

雪は演奏の初め、みんなが弾きやすいようにフォローをしていきつつ最後には自分らしい音を鳴らしました。

自分勝手に弾いていたころとは違い、勝ちたいという気持ちを演奏にのっけてメンバーと演奏する合奏ができた事が雪の成長ですね!

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個人戦出場者たちの宣戦布告

梅園学園の最高の演奏を聴いて、青森代表の舞がずっと雪を睨んでいます。

声をかけないで去ろうとしたしたところを雪が、

「舞たちのチームの演奏は、刺激的で興奮した」

そんなことを言う雪ですが、一番刺激的な発言をしていることに気が付かないから結衣にジゴロとか言われてしまうんですよねwww

嫌いは好きの反面、執着は気になるから執着、顔を真っ赤にした舞が可愛くてたまらないです。

また個人戦に出場する梶貴臣と荒川潮からも宣戦布告されます。

福岡の荒川潮は、男臭くて敵意むき出しでアニメ映えしますね。
漫画だと、ちょっとうざったいキャラだなって思っていましたがアニメになると雪のローテンションに対しての負けず嫌いの潮の存在が際立ちます。

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順位発表

6位までが入賞の中で、梅園学園は3位だった。

最高の演奏ができたと思っていたメンバーたちだけど、結果は3位だったが、観客を一番沸かせた演奏として審査員特別賞を受賞。

3位という結果に飛び上がって喜ぶ顧問の小藪先生は胸を揺らしながら喜んでいます。

しかし、メンバーたちは3位という結果に予想以上に落胆の色を隠せません。

それもそのはず、1~3位まで、一点差での順位で大接戦での結末でした。

本気になったらなった分だけ悔しいという気持ちが生まれるのですが、それだけみんなが真剣に取り組んでいたという事ですね。

また荒川潮率いる福岡チームは5位、そして2位は田沼舞率いる青森チーム、1位が梶貴臣率いる大阪チームで団体戦は終結した。

各大会入賞常連のメンバーで挑んだ舞は、2位との結果となってしまいます。

舞はこれまで演奏をすることよりも雪と競い合う事ばかりに捉われていて、兄・総一曰く耳の痛く優しくない演奏だったと言われてました。

個人戦に出場しない舞は雪と競い合える場面はもう無くなりましたが、舞の悔しいという気持ちを未消化のままでアニメが終わってしまう事は非常にもったいないと思います。

この悔しいという気持ちを雪が味わうのはいつになるのか、1クールしかないアニメ版でどう消化していくのかが個人戦での見どころになるのかなって思いますね。

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最後に

OPの映像が変わっていました。

梅園メンバー総出から、サビの部分は松悟郎杯に出場するライバルたちが下から上へと流れてくる映像でしたが、何となく90年代のOP映像を彷彿とさせて懐かしかったです笑

次からは個人戦が始まりますが、桜ちゃんが観戦に来ます。登場が楽しみです!!

最後までお読みいただきありがとうございました。したっけね!


第九話 風花

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