こんにちわ、羅川真理茂ファン歴25年。
いのまんです。
今回は、アニメ「ましろのおと」最新8話”音叉”を見た感想を書いていきます。
前回あらすじ
津軽三味線甲子園・松吾郎杯がとうとう開幕します。
雪は桜ちゃんから貰ったお弁当を携えて会場に向かうと、母・梅子の会社の商品で予想以上の大盛況。
雪は開会式も出ずにあっちにふらふら、こっちにふらふらと、メンバーと全く足並みを揃えないことに海人がまたキレます。
雪は「勝手に決めるな」「優勝がしたい」とはっきりとメンバーたちに伝えて、「俺に最高の演奏をさせたかったら、俺を引っ張る気でやれ」とまで言います。
自分勝手な言い方だが、本番に向けてしっかり火のついている雪。
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<第8話「音叉」あらすじ>
ついに、本音をさらけ出した雪。
結束を固める津軽三味線愛好会だったが、迫る本番を前に、朱利の不安と緊張はピークを迎えてしまう。
結にすがる朱利だったが、結の様子もどこかおかしい。
大舞台を前に緊張する結は、朱利の手前、気丈に振る舞おうとするが、プレッシャーに押し潰されていて…?
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プレッシャーに負けるな
各団体の演奏が盛り上がりを見せ、自分たちの演奏順が近づいてくると各々緊張とプレッシャーを感じています。
一見心配なのは涙目の朱利で、緊張してきたと人と話すとパニックになってしまうという欠点はあるものの、意外と度胸が据わっています。
一番の問題は山里結衣。
澤村がいれば優勝できるからと常に「優勝を目指す」と、メンバーのモチベーターとなっていた彼女ですが、その強気な態度も本番を前にすると緊張を隠しながらも徐々に陰の気持ちに引っ張られてしまっています。
その事を敏感に察知した朱里は結衣に対して、不安をいって!と抱き着いてます。
自分の事が嫌いかもしれないけど、今は一致団結しようと朱利は言います。
結衣としては朱利に嫉妬のような気持ちを持つ自分自身にイラつくという事です。
朱利は外見が可愛く女には嫌われて、男からは優しくされるような子。
(朱里は男が苦手なので優しくされても逃げているけど)
そんな朱利を間近で見ているからこそ、見た目の可愛い朱利はミスを許されてもブスな自分がミスをしたら許してもらえないという気持ちが芽生えてしまいます。
「きっと意地の悪い部砂自分がミスをしたら、みんな私を責めるでしょ?」
コンプレックスは誰もが持っているもので、それをバネにすれば良いと雪は言います.
朱利はそんな結衣に対して、これまで自分の事を守ってくれた友達で憧れの女の人だと言い、誰も責めないから頑張ろうと励まします。
卑屈で暗い考えですが、結衣は強気な態度で自分の卑屈な部分を自己防衛していたのでしょう。
そんな結衣に対して朱利の「失敗なんて責めないから恐れずに頑張ろう!」という言葉は、月並みではあるものの自分が今まで抱えてきた不安を吐露した結衣にとっては絶大な事だったのでしょう。
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有名選手の団体戦演奏が始める
荒川潮の登場、荒川トゥインが炸裂しています。
団体戦というよりも独奏のような演奏で、雷ちゃんがそれに感化されて気合十分に。
漫画だとトゥインの部分がよくわからなかったので、音もついてようやくわかりました。
個人戦での演奏が益々楽しみになってくる!
”マイマイと素敵な仲間たち”田沼舞の登場。
舞の演奏はモダンであると言われていて現代の演奏への挑戦という評価をされていて、上手いのだが雪への対抗心が空回りした演奏となってしまいます。
突っ走ってしまい総一に耳に痛いと言われてます。
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雪もみんなもやる気十分
解放のポーズという謎の事をやっています、本気なのか受け狙いなのか、作者の意向はいまだに謎です笑
雪はやる気十分!
雪は舞たちの演奏を聴いて変則的なことがやりたくなったと、雷ちゃんに何かをお願いしています。
また、観客席に海人の両親がきています。
大会の事を伝えていなかったのに仲の良くない父親が急に来たのは気まぐれだろうと思うが、心配しているのは両親なんだよって朱利と結衣に言われて何か思うところがあるようです。
次回等々梅園学園の演奏が始まります。
第八話 音叉
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