「怪盗ルパン伝 アバンチュリエ 813 」上巻を読んだ感想

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こんにちわ、歴史と漫画好き。
いのまんです。

今回は、かの有名な小説「アルセーヌ・ルパン」シリーズをコミカライズした「怪盗ルパン伝 アバンチュリエ」の最新作「813」を読んだ感想を書いていきます。

キンドルで読んでからがっつりハマっていた「アバンチュリエ」の新シリーズです。

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「怪盗ルパン伝・アバンチェリエ 813」~作品詳細

作者:原作・モーリス・ルブラン
   作画・森田崇

出版社:ぴあ

ジャンル:ミステリー・冒険

あらすじ

パリのホテルでダイヤモンド王ケッセルバック氏が殺され、その現場には、アルセーヌ・ルパンの名刺が残されていた。

アルセーヌ・ルパンと言えば、「奇巖城」事件で恋人を失い4年もの間消息不明となっていた怪盗紳士。

人殺しをしないはずのルパンが人殺しをしたのか?

そして、目的は何だったのか?

“ルパンシリーズ最高傑作”と呼び声の高い「813」が始まる。

Kindleで「怪盗ルパン伝 アバンチュリエ」が全シリーズ読めちゃう!

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「怪盗ルパン伝・アバンチェリエ 813」を読んだ感想

去年の6月からkindle unlimitedで月一?連載されていた「怪盗ルパン伝 アバンチュリエ 813 」。

紙媒体で発売されると知ってkindle unlimitedは読むのを控えて単行本が出るのを楽しみにしていました。

「奇巖城」編まで読んだ時のルパンの印象は、若くてハツラツとしたイタズラ好きな反英雄でした。

しかし、「813」シリーズに登場したルパンはオールバックにひげを蓄えて、狡猾な雰囲気がなって大人になった感じでした。

もっと言うと嫌な感じの人になってました。

「アバンチュリエ」のルパンは、爽やかに自信たっぷりに大きい事を言うのがカッコいいと思ってましたが今回はちょっと違いそうです。

物語開始から、ケッセルバック氏を拘束してナイフを突き立てているシーンから始まって今までと何かが違う。

4年の月日がルパンにどんな影響を与えたのか?
恋人の死が原因だったとしても、4年も沈黙していた理由は他にもあると思います。

上巻だけだと読んでもわからないことが多すぎるんです!

それを一個一個書き出すのは違うと思うので僕も沈黙します。

ただ、今回はガニマール警部ではなくルノルマン国家警察部長が相手になるんですね。
ガニマールさんとは違い、ずっとクールなのが怖い。

そして「813」と「APO ON」という記号が出てきますが、全く想像できません。

ダイヤモンド王ケッセルバック氏が考えていた国家を揺るがす計画とは何だったのか?

やっぱりわくわくが止まりません、下巻が待ち遠しいです!

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最後に

アルセーヌ・ルパンは児童書で読んで以来なので、30年ぶりくらいに「アバンチュリエ」で読みましたが本当に面白いです。

森田先生の絵も、推理場面の緊張感とアクション場面の爽快感の書き分けが上手く、誰しもが物語へ没入していけると思います。

自分がブログを書くことによってわかりましたが、作品が好きじゃないとブログ記事が書けないんです。

おそらく特に原作がある作品の作画は、原作を深く知らないとかけないことと作品を好きでないと書けないと思いました。

「アバンチュリエ」を読んで面白いと感じられるのは、森田先生が原作へこめる愛情なんだと思いますね!

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。したっけね!

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